マルディン・文化的風景画
3世紀にシリア正教会のキリスト教徒達によって造られた町です。493年にシリア 正教会の中心地となりました。セルジュク系のアルトゥク朝の時代から残るウル・ モスクは12世紀のものです。カスィミエ・メドレセはアルトゥク朝時代に着工、白 羊朝スルタン・カスムにより1502年に完成されました。1517年、オスマン帝国の スルタン・セリム1世の時代に征服されましたが、トルコ共和国の独立戦争の時期 まで多くの住民がキリスト教徒でした。